アクリルケースを自作するならアクリル板はもちろん必要ですが、その他に簡単な器具があれば十分です。
ボール版や折り曲げ器のような本格的な工作器具は必要ありません。まずはどのようなアクリルケースにするのか、大きさはどれぐらいで何枚アクリルが必要なのかを決めましょう。
次に必要な大きさのアクリルを揃えます。底辺と壁4面なら計5枚、蓋も必要なら計6枚のアクリル板が必要です。アクリル板が手に入ったら、必要な大きさになっていない場合は切って加工しましょう。
切る場合はアクリルカッターというものがあるので、それを使うと簡単にアクリルをカットできます。カットと言っても、アクリルにこのカッターで線をつけてそれを目印にぱきっと折って切断するのです。
線は深めの溝になるように傷を付けると切断しやすいです。切断面はばらつきがありますので、カッターの付け根で平らに仕上げたり、ヤスリを使ったりして平らに加工するとアクリル同士を接着出来ます。ここの加工が甘いと上手くアクリル同士が接着してくれません。
アクリルが加工できたら、直角三角形や箱を使って底辺と壁の面のアクリルを90度に取付けます。各面を取付ける場合は、まずはセロテープなどで固定して仮止めしましょう。
このときはアクリル板が傾かないように気をつけましょう。仮止めしたら今度はアクリル用の接着剤を使ってアクリル同士を接着していきます。接着したら少しの間放置して接着剤が固まるのを待ちましょう。接着して完全にくっついたらセロテープを剥がせばアクリルケースの完成です。
テープを剥がすときも気をつけてアクリルケースが傾かないように注意しましょう。
接着剤でくっつける作業は一発勝負です。このときも接着の前にアクリル同士が直角になっているか確認しましょう。斜めになっていたりするといびつな形のアクリルケースになってしまいます。また接着剤がアクリルの板面につくと汚れた汚いアクリルケースになるので、接着剤が接着面以外に飛び散らないように気をつけましょう。